前回は「リハビリ職人育成講座」の有料版動画「姿勢制御を回復させるための概論」を一部公開しました。

今回はその続きとして、脳卒中片麻痺の方が姿勢制御の阻害要因を取り除いて動きやすい身体になるにはどうすれば良いのか、いくつかのポイントに絞って解説してみました。

実際の介入場面では、理学療法士の樫村真純さんにご協力いただきました。

有料動画の前半を公開しますので、是非ご覧ください。

有料セミナーはリンクからお申込み頂けます。

■OT.PT.STのためのリハビリ職人育成講座
https://www.willlabo.online/

■療法士向けセミナー
https://willlabo.com/service/seminar/

動画内容・チャプター

0:24 姿勢制御の阻害要因を取り除いて動きやすい身体に
0:54 FIM基準:動作側面からの目標達成は適切?
1:45 横になる=休むということ
2:08 急性期・亜急性期で大変な状態で寝ている方
3:06 安楽に横になれていない方にその練習させる?
3:37 リラックスの条件:①身体のトーン・緊張低くなる
4:51 阻害要因:何が邪魔をしてリラックスできないのか
4:58 背臥位:②身体の連結・適切な運動連鎖
6:41 適切な連結:筋活動・筋膜
7:04 片麻痺者は自由な身体反応ができない
7:39 2つを達成したい:1.安楽に過ごす 2.自由に動ける身体を取り戻す
8:19 樫村PT:評価と実践
8:35 初見:肩が詰まっている(枕の高さ)
9:00 ストレートネック気味→阻害要因の可能性