【リハビリと筋膜】2 脳卒中片麻痺と疼痛・痙性 臨床での評価視点と介入の幅が広がる!
脳卒中片麻痺の方の筋肉の硬さは一般的に「痙性」と考えられますが、"筋筋膜症状による動きづらさ"の可能性もあります。
脳卒中以外に、整形疾患の疼痛に対し「筋筋膜のトリガーポイント」という観点で理解を試みると、介入を変える必要性も見えてきます。
片麻痺者が訴える痛みや動き辛さの初期分類にも使える"筋筋膜症状"。
そんな「筋筋膜」について解説しました。
セラピストの方には是非抑えて頂きたい知識です。
動画内容・チャプター
1:24 本日のテーマ3つ
2:12 片麻痺の動きづらさ 筋筋膜症状なら良くなる
3:30 筋膜とは(筋外膜)
4:28コラーゲン繊維により皮膚と筋肉が滑る(皮膚と筋肉が別々に動ける)
5:04 筋膜が癒着を起こした場合(皮膚と筋肉が一緒に動いてしまうので動作がおかしくなる)
5:30 筋繊維束
7:40 脳卒中片麻痺の現象としては「痙性」だが「痙性」か「筋膜由来」か
8:51 赤ちゃんのハイハイから立ち上がりの図(筋膜図)
9:50 脳卒中片麻痺者 膝が痛い方・お尻ずれて腰椎が動かせていない
11:06 腰椎の動きを改善→膝が楽になった
11:51 関連痛
12:05 トリガーポイント